神戸メリケンパークで🇮🇳インド人とインドフェス♪受容が人生の秘訣♪

ある日、知り合いのインド人から
突然、ビデオ通話が来ました。

「ナマステ〜！」

「ワタシ、今、インドフェスきてるネ」

と楽しげに写っている近況報告（笑）

彼らは日本語はほとんど話せず、
わたしはヒンディー語がほぼ話せないので、
基本的に「察する」か「翻訳機」で
会話しています。

「世界に誇れる日本人」として、
わたしに何ができるか、
いつも考えています。

それで、
インドカレー屋さんで待ち合わせし、
インド人たちと
インドフェスへいくことになりました！

晴れた日の昼下がり、
とっても気持ちがいい〜〜〜！

１０月というのに真夏のような太陽✨

普段、働いてばかりのインド人の彼ら。

フェスに来たのが嬉しいようで、
テンションが高いです！笑

西陽が気持ちい〜〜〜！

日差しが強く、10月とは思えない気候でした＾＾

気分が高揚している彼らは飲みたいらしく、
インドのラム酒を購入し、
芝生に座って飲むことに。

インド人からインドについて話を聴くのは、
とても興味深く、発見が多々あります。

彼らの信仰するヒンドゥー教の見解が
人生の考察の学びになることがあります。

自分の考えを持つ前から、
家族やメディアから「考え」を吸収し、
それが自分の考えだと思い込み、
人生の定義となっていくことが
わたしたちにはあります。

あらゆる考えは「固定概念」となり、
「人生の定義」「自分自身の定義」
となっていくということです。

人生で大事なのは、
自分自身の信念に従うことです。

「自分がどうしたいか」という方向です。

誰かの考えに従うことではありません。

ただ、わたしたちは、
学校教育や家庭、社会の中で、
「システムの中で生きなさい」
「ルールに従いなさい」
というふうに育てられます。

「自由な考え」を持ったり、
「自分の考えで行動すること」は
極力抑えるよう、教えられてきました。

従えない人は罰せられるので、
型におさまるように
考えも行動もそのようになっていきます。

でも・・・

それは・・・

「自分自身の望む姿」ではないかもしれません。

個々の信念自体に「良い」「悪い」はなく、
本来、自分の考えは自分の考え、
相手の考えは相手の考えとして
自由に独立したものです。

押し付けたり、批判したり、許さなかったり、
攻撃したり、反撃したり・・・ではなく、

「受け入れる」ことが重要だと思います。

確かに、
受け入れることがラク〜でイージーならば、
心の苦しみや葛藤はないに違いません。

けれども、
「受け入れること」に「抵抗」することが、
苦しみの理由だったら・・・？

わたしたちの本来の姿は、
肉体ではなく「意識」です。

ありのままで、美しく、幸せで、完璧な。

愛はすべてを超越します。

「自分がどうしたいか」という方向と、
「相手にこうしてほしくない」という方向は、
意味も波動も全く異なるものです。

「受け入れないまま」のその後の姿
「受け入れた」その後の姿
を想像してみて、
自分の人生にとって、
どちらがより幸せであるか考えてみるのも手です。

「自分自身が本当は何者なのか」を知り、

「常識や古い概念を手放したら、
どんな自分があるのか」

「抵抗をも受け入れること」

を人生にゆるした時、
この世界から戦いが減り、
もっとラクに、もっと自然体で、
生きられる人々が増えるのではないかと思います。

わたし自身も、一つ一つ、
自分の中の「抵抗」を見つけては、
存在を認め、
受け入れて昇華していっています。

そのおかげで、
より心豊かに、心おだやかに
生きていくことができています＾＾

どんな宗教であれ、
どんな過去を持つ人物であれ、
ありのままのその人を見つめることは
とてもステキなことになるなぁ・・・と、

楽しい会話の中で、
そんなことを考えながら（´-`）.｡oO
素晴らしいひとときを過ごすことができました！