「大人」になる前に教わりたかったこと
卒業証書を受け取った時、
わたしは何も嬉しくなかった。
義務教育で詰め込んだ勉強は、
社会に出て
ほとんど役に立たなかったどころか、
微分積分やスイヘイリーベを
どのように活用すべきかも検討つかなかった。
いったい何のための勉強なのだろう?
学校自体に興味が見出せなかった。
家で独学でのんびり
教科書じゃない本を読む方が
ずっと自分らしくいられたし、
人生について考える時間ができた。
数学の問題。
点Pや点Qが移動する問題が、
いつ、どこで、どのように役立つか、
教師は教えなかったし、
与えられた答案用紙に
回答することだけを求められた。
いったい何のための勉強なのだろう?
距離や時間を求める問題、
いつも一緒に登校していた兄弟は、
その日に限って、なぜ別々に出たの?
そっちの方が気になってしかたなかった。
国語のテストも変だった。
読者がどうして
小説の主人公の心情を
正確に図れることができるというのだろう?
選択肢は3つしかない。
もし私がこの主人公ならと考えたけど、
どれも当てはまらなかった。
どの辺が「高等教育」だったのだろう?
・・・今でもわからない。

結局、振り返ってみて気づいた。
わたしが9年間の義務教育で、
叩き込まれた学びは、
たったの2つだけだったと。
・周囲の顔色を伺い、
「空気」を読み続けること。
・人生については、
自分で考えるしかないということ
こうしてわたしたちは大人になる。
驚くほど無知なまま。
人生で重要なことは何も
考える隙を与えられないまま。
傷ついた心はどうすれば回復するのか。
どうしたらより幸せになれるのか。
人の気持ちを理解するためには何が必要か。
願いを叶えるための具体的な手順とは。
そして、
どうすればもっと自由に、
自分らしく生きられるのか。
親もそうして教えられ育てられたし、
親の親も、そのまた親も、
そうして育てられてきたのだと思う。
けれど、この
「思考停止の連鎖」を断ち切らなければ、
真の豊かさには到達できないと思う。
そうしなければ、
いつまでたっても夢を叶える力を持てず、
本当の豊かさを味わうことも、
自分らしく生きることもできないから。

私はこれまで、
自分で自分の人生を決定できず、
不満を抱えながらさまよう人々の姿を、
数え切れないほど見てきた。
「学校が教えてくれなかった」
「誰も導いてくれなかった」
と嘆いて、
被害者意識を持つことは簡単だ。
しかし、それでは何も解決しない。
わからない、できない、と
ぼやき続けても、見える景色は変わらない。
必要なのは、
誰かのせいにするのではなく、
「自分で考えて決めて動く」という覚悟。
気づいた瞬間、
この今ココこそが、「出発地点」だ!
「人生の答え」を導き出せるのは、
教科書でも教師でもなく、
「自分自身」だけなのだから。

この記事は、
自分で考えることの重要性を説くもの。
あなたのこれからの行動に
新しい可能性を感じていただければ
幸いです(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪
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アストロロジー研究所
YUMI KUTSUZAWA(KOBE, JAPAN)

