不思議な夢を見ました。
わたしはミュージカルの一員で、
何百人ものキャストと一緒に
舞台の上に立っています。
ラストシーンを迎える前に、
一旦、ワインレッドの幕が閉じられました。
キャスト全員が舞台の上に立ちます。
わたしはその短い間に、
こんな回想をしていました。
幼い頃、
学芸会で初めて舞台の上に立った時のこと
(現世での体験を夢の中で回想しています)。
(演じる役者というより、
舞台の上でキュッキュッと物音が静かに響く感じや、
タンタン!と役者が駆け回る足音とか、
役者が一体となって同じ方向のエネルギーを放つ
その瞬間が好きだったなぁ・・・・・。
ていうか・・・
歌は上手くないのにどうして
わたしから歌い始めるんだろう・・・)
夢でも考えたり思ったり感じたりするのは、
本当に体験しているからです。
時空や次元が違うだけ^^
そうして、
本当にわたしから歌い始めて
クライマックスの幕開け。
「終わ〜らない、終わ〜らない〜旅ぃ〜♪」
歌声が一斉に響いています。
歌声が一つになって、
歓び、幸せ、達成感、充実感
などのエネルギーを感じました。
幕が開き、
観客側の光とスポットライトが当てられ、
舞台の上のキャストたちを見ると、
みんなが手を繋ぎ、
うるうるとした瞳で、
高揚してオレンジに染まった頬に、
感動的なフィナーレで締めくくっていました。
・
・
・
夢はそこで終わったのですが、
ふとこの世界に戻ってきた時に、
インスピレーションが降りてきて、
「あぁ、人生とはこういうことなのだな」
と思ったのです。
つまり、
人生にはキャストが用意されていて、
どんなに自分に嫌なことしたなぁと思う人も、
みんな、本当は、
自分と関わり合いがあって、
というより、
自分のため・幸せのために
そう買ってでてくれたのであって、
必要なタイミングで必要な言動がされ、
完璧なキャスティングと
完璧な流れで、
「人生」
そして
「存在(生命)」
が動き、築かれている。
こんなにも、自分の人生にキャストがいる。
しかも、
自分で選んだキャスト
あるいは、
わざわざ買って出てくれた優しいキャスト
なんだ。
もちろん、
その一人一人にも人生があって、
それぞれのキャストがあって・・・
無数の存在たちと繋がっている。
それぞれが、
一つの物語(**という名の人生)の
形成や生命、成長を適切に手伝っている。
あぁ、
これが「人生という名の物語」なんだ。
終わらない、旅。
生まれたら始まり、
死んだら終わり、
本当はそうではなくて。
それは3次元的な物質的な考えなだけで、
宇宙目線で見れば、
存在は永遠。
終わりも始まりもない、旅。
それが人生なのだ。
そう思ったのです。
目が覚めてからも、
このメロディーのサビを覚えていました。
不思議な夢は、
すぐにわかるものは本当に瞬間的に
意味がわかったりしますが、
今まで見たものの多くは、
謎に包まれているものも未だあります。
けれども、それはそれでOKなのです。
なぜなら、
理解するタイミング
というのがあるからです。
必ず、そのタイミングはやってきますし、
慌てて理解しようとしなくてOK。
すべては宇宙の采配のままに。
抵抗せず、
委ねるだけで全てがうまくいきます♪
今夜もまた面白い夢が見れるかな〜^^♪
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