【魂の叡智】高次の視点から見た「生老病死」

生老病死とは

避けきれない苦しみを指すが、
苦しみだと捉えるか
楽しみだと捉えるかは

個人の「自由意志」に委ねられている。

 

自由意志は大いなる愛の中で存在する

自由意志のベースは「愛」。

 

わたしたちはいつも思考を選択できるのだ。

生まれながらに、
その自由を与えられている。

 

本来、
苦しみは起きた出来事と無関係であり、
「苦しい」と思うのは、
自分自身の反応によるものだ。

出来事はただ起こっているに過ぎない。

 

人間は自分が信じたものでつくられる。

 

しっかり覚えておこう。

 

 

そのことを踏まえた上で・・・

生老病死を高次の視点から見てみよう。

 

高次の視点から見た「生老病死」

「生きる」ことはプロセス

生きるとは、幸せに気づくこと。
生きるとは、創造すること。
生きるとは、体験すること。
生きるとは、終わりの始まり。
生きるとは、本来の自分を思い出す旅。

 

老いは変化

好きなことを楽しんでいれば老いは感じない
(楽しい時間があっという間に過ぎるのは、
時間を感じていない=老いていないから)。

老いとは、変化を体験すること。
老いとは、諸行無常。
老いとは、3次元の時間の経過。

肉体は時とともに使い古されるもの。
老いは、抵抗するのではなく受け入れて委ねる。

 

病は一時的な軌道修正

健康が正常な状態。
健康を信じていれば健康。
病を信じている者は病にかかる。

本来の自分自身の状態=健康

病とは、邪な気からくるもの。
病とは、本来の自分に抵抗していると現れる。
病とは、自分の闇に向き合う必要性
病とは、不調和を調和へ変えるチャンス。
病とは、消化・デトックスの促し。
病とは、↑に気づけば癒えていく。

 

死は戻ること

魂は永遠不滅の存在。

死とは、魂が愛・永遠に還ること。
死とは、原点回帰。
死とは、始まりの終わり。
死とは、神に戻ること。
死とは、解放。

死は決してタブーではない。

それ自体に意味もなく、
魂に戻ることであり、
すべての魂がリセットへ向かう。

死は悲しむことではなく、
命の尊厳を讃えるとき。

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