サンルイ教会で誓ったこと
Eglise St-Paul St-Louis
サンポール・サンルイ教会⛪️
1627〜1641年に建築された
パリ唯一のバロック様式の教会です⛪️✨
「神を讃えるために、
すべては美しくなくてはいけない」
をモットーに、
プロテスタント・宗教戦争などを経て、
それまで以上に
装飾に凝るようになったそうです✨
入る前からすでにファンタスティックな
赤いドアに目を奪われます。。。
中は、もう・・・
あまりに素晴らしい建築に
ただただ息を呑むばかり。
言葉にならない、
言葉にできない美しさです。涙
聖母マリアも神々しく
まばゆい愛の光に包まれています。
実は前日、
ルーブル美術館で降りてきたメッセージから、
こちらの教会に来た時に合致した奇跡があり、
そのお話はあまりに感動したので、
著書「「聖なる謎 」にも載せました。
教会は細部まで・・・
本当に美しかったです。
*
*
*
教会前には
ビニールシートの上で震えている
犬とおじいさんがいました。
ここでもわたしは思うのです。
パリはわりと貧困層が多く、
寒空の下で
ワンちゃんや幼い子どもと一緒に、
「恵んでくれ」と
紙コップを持っている人も
少なくありません。
直接声をかけてくる人もいます。
ここでお金を渡したところで、
生活は変わらないだろうし、
一時的な解決になっても
根本的な解決にはなりません。
しかし、
その日の飢えや渇きを癒し、
暖をとって安らぐことが
できるかもしれません。
宇宙の法則は
「与えたものが返ってくる」
同情を与えたら同情が返ってくる。
わたしは何ができるだろう?
わたしの何を与えられるだろう?
同情ではなく、
「お疲れ様」の愛を込めて、
笑顔とともに
次回の渡仏には募金用のお金を
多めに用意しようと誓いました。
パリはわたしに
大切なことをたくさん
思い出させてくれます✨