この記事では、
2020〜2023年の3年間
コロナ中で海外への渡航が難しかった
この数年の日本で、神戸で、
わたしが8カ国の外国の方と知り合った方法
をまとめています。
目次
前置き:神戸で「神の戸」を開く
2020年の春先、
海外旅行が不意に休止を告げた。
予定していた憧れの中欧3カ国
ウィーン、プラハ、ブダペスト周遊旅行が
直前で「キャンセル」となってしまい、
みるみるうちに外国が遠ざかっていった。
「自分が世界の創造主」
である以上、
この現実もわたしが創った世界。
どうして自分が自分の人生で
閉鎖的世界を数年間も創造したのか、
その理由がなんなのか、
把握するのにしばらく時間を要した。
世界に誇れる日本人として何ができるのか。
国際平和活動家として何ができるのか。
「すべてはうまくいっている」
引き寄せの法則や潜在意識、
スピリチュアルを思い出した者たちにとって、
この時ほどその信念が試された
と言っても過言ではないだろう。
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ずっと考えていた。
自分が潜在意識で創っている現実なのだから、
「自分にとって良い意味が必ずある」はずだ。
それはなんなのか?
「どこにも行けないじゃないか」
「自由が制限されまくりじゃないか」
そう言って気を病むことが
この創造の目的ではないとしたら。
魂は何を学びたいと思ったのだろう。
わたしは見出しの言葉通り、
神戸で「神の戸を開く」ことにした。
そのためにわたしは
神の島・沖縄から神戸に来たのだ。
自分の体と心と霊性さを
今いるココから解き放つ時だった。
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外国に行けないなら、
日本にいながら外国人と話したり、
貢献できるチャンスはどこにあるのか、
手当たり次第に探していった。
自ら考案・実行した
Pay Love Projectもそのひとつだ。
個人的には、神戸にいながら
「海外気分になれること」を地道に試した。
わたしは本当にこの3年間、
自分自身の人生に直向きに集中した。
・人生で最も必要なことは何か?
・人生で必要のないこと、望まないことは?
・人生で最も大切にしたいことは何か?
今も、常日頃、
その問いのアンサーに基づいて生きている。
また、今なら創造した理由はよくわかる。
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神戸にいながら外国人と出会った方法
国籍は、以下の8カ国。
フランス人、韓国人、エジプト人、
インド人、ロシア人、中国人、
パキスタン人、ネパール人。
しかも、奇跡的に、
彼らとこの神戸の街中でよく会うのが不思議だ。
自分が外国人もしくは
外国語を話す機会に
導かれているのは間違いない。
(私は外国語に関心を寄せているので、
引き寄せの観点からすれば、当たり前のことなのだが・・・)
さて、本題に入ろう。
特に意識したことはこちら。
①外国や外国人に強い興味を持つ
②外国料理を食べにいく
③外国語をカフェで勉強する
④毎朝リスニング
⑤何て言うかな?と考える
①外国や外国人に強い興味を持つ
は最も大事なポイントだ。
そもそもこの意思がなければ、
「外国人と出会いたい」という願望は
現実に反映されてこない。
なぜなら、
自分が関心を寄せるものが
自分の人生にやってくるからだ。
受講生にもよくいうのだが、
引き寄せの法則は
万有引力の法則と同様に、
すべてに働いている。
だからこそ、
「自分が望むことに関心を寄せ、
それについて意識して、考えること」で、
外国人と出会いたい!
という願望を叶えていけるのだ。
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②外国料理を食べにいく
現地の人が働いているお店へ行こう。
ありがたいことに、
神戸にはあらゆる多国籍料理屋さんがある。
わたしはこの3年間で、
タイ料理、韓国料理、中華火鍋、
パキスタン料理、インドカレー、フランス料理、
ネパール料理、スペイン料理屋さんへ通った。
フランス語学習者のわたしにとって、
神戸にいながら
フランス人の知り合いがいるのが嬉しい。
“Un cafe, SVP”
とコーヒーをオーダーしながら、
世間話ができる環境はありがたい。
また、最初は辛いの無理・・・
と敬遠していた韓国料理やタイ料理は
今では大好物となった。
食べたらとても美味しいのに
思い込みで
食べない選択をとっていた自分が情けない。
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世界は広いのだ。
世界には美味しい料理がたくさんある。
食べてみなければそれに出会うこともない。
食べるからこそ比較できるし、好みがつくられる。
韓国料理とタイ料理に関しては、
今では、
食べていなかった頃の自分を責めたい
と本気で思うくらい、健康的で、大好きだ。
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③外国語をカフェで勉強する
これも不思議なのだが、
カフェでフランス語の本を読んでいる時、
ロシア人、フランス人などの
外国人に話しかけられたことが何度もある。
“ca fait combien?”
(勉強してどのくらい?)
とか聞かれたり、
不意に話すきっかけがやってきた時、
準備していない・
予測していない会話にドギマギし、
その都度、
反省することになるのは良いことだ。
もっとこういえばよかった。
あの表現を忘れてしまった。
会話中も、
なんていうんだっけ?という瞬間は多いし、
咄嗟にフランス語が出てしまって、
英語で話しているのに
英語でなんていうか思いつかない時もある。
けれども、
大事なのは「言葉」ではなく、
「伝わること」「伝えること」だ。
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言葉だけでは気持ちの全てを表現できない。
あまり言葉や文法にこだわらず、
ジェスチャー、翻訳機、
地図アプリなど文明の機器を使って、
伝えることに徹している。
だって、その瞬間の行動が、
それが「日本人の印象」になるし、
日本という国の印象にもなるからだ。
世界に誇れる日本人として、
私は日々できることをしている。
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道に迷っている外国人に
声をかける時の表現フレーズ
道に迷っている人に声をかける時、
“Where to?”と短く声をかけることを試したが、
日本在住のインド人学生、
一人旅しているカナダ人、
切符の買い方がわからなかったアフリカ人、
日本に初めてきたイラク人、
などには聞き返されてしまった。
私の発音が悪いからなのか、
あまり使わない表現なのか、
それはわからない。
初めから
“Where are you going?”
“Do you need any help?”
と言って声をかけた方が良いと思った。
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眠っていた非公開収録をUPしよう
と思ったきっかけ
実は先日、
人生で初めてイラク人と話す機会にめぐまれた。
日本に初めてきた旅行者だ。
困っていたので道案内に協力した。
彼はバクダットからドバイ経由で
大阪〜神戸にきたと言っていた。
私たち日本人にとって、
イラクやバクダットといえば、
戦争・建物崩壊のイメージだろう。
例に漏れず、わたしの頭にもよぎった。
けれども、
それこそが偏見だと思ったし、
認知バイアスにかかっている証拠だ。
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思い込みを外せば、
国・政治家・国民はまるで違う。
どの国にも変な人はいるし、
犯罪者も聖者も一般人もいる。
その国籍だからといって悪さをしたり、
歪んだ思想を持っているわけではない。
イラク人の彼こそが
眠っていた非公開収録をUPしよう
と思ったきっかけだ。
どうか彼が
初めての日本を気に入ってくれますように。
日本人って素敵だなと
思える旅行となりますように。
これを読んだあなたが、
世界に誇れる日本人でありますように。
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海外で体験した不思議ストーリー
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