これは一つの魂の前世です。
許可をいただいて、
ご紹介させていただいております。
(2018.7.21 アメブロ掲載・再UP)
魂が震える前世療法♡エピソード
【300年前の花魁】
「なんだか最近不思議なんですけど・・・
ぼーっとする時に必ずみる
夢なのか何なのか
謎な光景があるんです」
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「自分は花魁みたいな格好をして、
格子越しに外をみたり、
お座敷でお酒注いでたり、
お稽古したり・・・
自分なのか、
別人なのか・・・」
「妄想にしてはちょっと違う感覚で、
夢にしては鮮明に覚え過ぎてるんです。
生い立ちみたいなのも分かります。
暑いから狂ったのかもしれない・・・
と思ってもう1ヶ月半くらい、
不思議な謎ストーリーが続いてて・・・」
Yさんは会うや否や、
堰を切ったように早口で話しました。
「Yさんの前世かもしれませんね」
とわたしが言うと、
「なぜこのタイミングなんですか?!
何かのお知らせなんでしょうか?!」
と、身を乗り出されました。
わたしはゆっくり話し出しました。
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「最高最善のタイミングで
全ての物事が起きています。
“なぜ起こるか”というと、
“起こるべくして起こっている”のです。
そこに理由はありません。
過去も今も、
その時の自分に必要なことしか、
起きていません。
メッセージは常にあるものです。
いつでも、どこでも。
発見者は自分です。
気づくかどうかなんです」
「睡眠中やボーッとしている時は、
潜在意識の中にいるので、
自分の魂の声が聞こえやすくなります。
実は、
潜在意識と繋がっていない瞬間は
一つもありません。
メッセージと同じく、
気づいているかいないか。
Yさんのその花魁の前世は、
1つの強いメッセージがあります」
ヴィジョンでみたYさんの前世は、
悲しい顔でこのように言っていました。
「このままいくと、
花魁時代の生き方と一緒になる。
身を削る。
心を削る。
それがあなたの生き方なの?」
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「“待ち人がいる。
こうやって月夜を観ながら、
手前を待っていんすよ”
と毎回、
その夢の中で言っていました・・・」
「自分が幸せであることを、
いつの人生でも魂は望んでいます。
あなたが幸せであることを、
一番望んでいるのはあなた自身。
大事なことだから、
何度もヴィジョンで見せたのでしょう」
*
*
*
Yさんは経営者で多忙な女性で、
多くの我慢を自分に強いてきたようでした。
花魁であった前世からのメッセージに
気づいたことで、
今まではおざなりになっていた
自分の生き方や人生について考える
時間を作るようになったそうです。
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魂は、予期せぬ時に
強力な光景を見せることがあります。
Yさんは
自らがヴィジョンを日常的にみていました。
ヴィジョンはそのまま
脳裏に強く残り、
鮮明に覚えていらっしゃったので、
今回はシャラリエのリーディングのみでした。
自分では謎解きが難しい事柄も、
シャラリエとの解釈によって、
魂の深いところで理解し、
辛く苦しい感情も解放することができます。
今の自分に
必要のなくなったエネルギーを
前世療法で解放していくことで、
リセット(浄化)されます。
「幸せになる・・・」
Yさんは幸せになってもいいと
自分に許可をおろすことができました。
幸せになる勇気。
「もう二度と繰り返さない」
Yさんの魂の叫びは、
一生忘れられない人生の羅針盤に
刻まれました。