人生を変える考え方

人生に奇跡が起きる!読書は人生の「偉大な教師」♪

本を読んでいると、

「忘れたくない言葉」

に出会うことがある。

 

それらの言葉たちは、
「人生の一部」とも言えるほど

現在の自分自身とすっかり重なったり、

未来の自分にふさわしい、
目標にしたい、指針にしたい、
そんな言葉の羅列だ。

 

 

わたしは高校生時代からずっと、
自分のための勉強を続けている。

 

どんなに忙しかった時でも、
疎かにしたことはない。

 

「覚えておきたい言葉」に出会うと、
スキマ時間を見つけては、
ノートにメモしていった。

 

 

 

読書は「真実」に導いてくれる先生。

高校時代はノートを開き、こう思っていた。

「幸せって何?
働くって何?

何をするためにわたしは生まれたの?」

わたしにとっては死活問題だったから、
昼食を削ってまで、図書館に籠った。

 

そして、深い考察の世界へ入っていった。

 

 

 

大学時代はこう思ったー

就活?

「将来、何がしたいか定まってないのに?」

 

「なぜ、今、急かされるように、
みんなと同じ黒いスーツ、黒い髪で、
さほど興味もないところへ行って
話を聞き、話をする必要があるの?」

「わたしは未だ、
本気で自分の時間を捧げたいと思う職に
出会えていないというのに」

 

就活なんてほぼしなかった。

その代わり、
自己啓発と魂のジャンルの本を読んだ。

 

 

社会人になった時はこう。

「わたしにとって仕事は人生じゃない。
仕事よりも自分の方が大事」

 

東京で3.11を体験してから、
一層、こう思った。

「わたしは何のために働いているんだろう」

「体を壊してまで働く意味が、
人生のどこにあるのだろう?」

 

そして、医学と成功者の本を読んだ。

 

 

忘れたくない言葉は増えていったが、
探していた答えは見つからなかった。

 

無理して、妥協して、我慢して、
なぜ働かなければならないのだろう。

そこに何の意味があるのだろう?

 

 

通勤電車に
ぎゅうぎゅうに詰まった大人たちは、
死んだ魚の目をしている。

理由はどうであれ、
彼らは「働くために生きている」ように見えた。

というか、
「心身を酷使して、ただ息している」
だけのように見えた。

そこにどんな未来があるのだろう?

 

 

「いったい、わたしは
何をするべきなのか?」

 

 

人生に必要なものは、みんな同じではない。
「自分の人生にとって何が必要?」

わたしは昔から常識外れで、
かなりアウトサイダーな人間だったと思う。

 

当の本人は純粋に
「仕事よりも人生の方が最優先」
を心から信じていたのだ。

何の腹もなく、
ただ、人生への欲に正直だっただけだ。

 

一方で、

それが他者・世界にとっては、
「甘え」と呼ばれる対象であるのは
一般常識だし、仕方ないと理解していた。

誰に教わったわけでもないが、
働くために生まれたわけでもないことも
なぜか心得ていた。

 

わたしの仕事への意欲は
「人生の目的」という穴が
ポッカリと空いていたために、
こうして人生の成功を収めるまで、
何をしても高まることはなかった。

 

でも、
一度も後悔したことはない。

 

遠回りしたように見えるかもしれない。

苦しんできたように見えるかもしれない。

 

事実、そうだ。

辛い道をわざわざ選んできて、
人様にたくさん迷惑をかけてきた。

 

だけど、その分、
人とは違う視点で、感性で、
「人生を体験できた」


↑@Ritz Paris

 

 

人生は体験の連続だ。

 

「何を体験したいか?」

自主的に、積極的に、意欲的に、
選ぼうとすることは、
人間の自然な欲求ではないか?

 

どんな正論があったとしても、
それが生きることである以上、
だれにも阻害する権利はない。

 

例え妨げられたとしても、
信念、考え方、視点、価値観は
自分の心の中のものだから、
何者も邪魔することはできない。

 

ただ、

社会や組織には、
あらゆるルール、しきたり、常識があり、
それらを把握しつつ、守りつつ、

あまり苦労せず、
あまり悩まず、
できるだけ楽しめるように、

「世渡り」していくには

「自分(人生)のための勉強」
もはや必須条件だ。

 

 

知識は武器になる。

 

ざっと計算してみるだけでも、
わたしは少なくとも、生涯で、
2,000万円OVERの本を読んだことになる。

 

世界は素晴らしい本に溢れている。

わたしは著者たちに心からの敬意を示したい。

 

救済し、改善を助け、問題解決へと導き、
正しい道へと導いてくれただけでなく、
励まし、勇気づけ、真実を見抜く目を養い、
豊かさと発見をもたらしてくれた。

 

本のおかげで生きている。

そう言っても過言ではないだろう。

 

自分に、人生に、生き方に、
役立つ知識が、知恵が、どれだけあるか。

 

信じられないことに、
ノートに書いて終わりにする人がいるらしい。

知識は実際に使ってこそ活きるというのに

 

わたしは
「自分のためのノート」を読み返す時、
心が震えるほど興奮する。

 

すべての答えがその中にある

 

 

 

テクノロジーが超身近になった今、
心も脳も知能の低下が進んでいる。

大人こそ、
「人生のための勉強」をする必要がある
とわたしは心底思う。

 

子どもが大人の背中を見ているからだ。

世界を作っていくのは
子どもたちだとわたしは思っている。

 

ただ年食うならば、
ただ息しているのと同じ。

 

ただ息しているだけならば、
「生きている」とは言えない。

 

カッコイイ大人にわたしはなりたい。

カッコイイ大人をわたしは増やしたい。

 

 

生涯で1万枚のレオナルド・ダ・ヴィンチ、
1年で100冊のトーマス・エジソン、
ナイチンゲール、ベートーヴェン、
アインシュタイン、ナポレオン、
シューベルト、ゲーテ、パスカル・・・

偉人たちはみんな、
思考整理に人生の時間を費やしている。

 

読書は
史上最強の自己投資。

 

今こそ、人生を考えるための時間を取ろう。

 

「新しい可能性」を見出そう。

「新しい視点」で考えてみよう。

「生まれ持った才能」を発見しよう。

「解決に導く手段」を獲得しよう。

より「豊かに生きる方法」を実際に試してみよう。

 

 

自分にアポを取り、実行!

 

 

未来ヘの扉はもう開いている^^