Short Story

【Short Story】「人生最悪の日」が「人生最高の日」⑤「過去への執着を手放す方法」

 

・・・もしも、
これから挙げる5つにドキッとしたならば、
今すぐ改善に努めていただきたいと願う。

 

 

幸せになれる方法は無限にある。

改善に努めるほど、
幸せな理由が山ほど見つかる。

 

そうした積み重ねのおかげで、
わたしは今、
史上最幸の日々を生きている。

 

改善方法は下記に書いていくので
ぜひ、真剣に、参考にしてください。

 

 

「人生に嫌なこと」を引き寄せる要因

過去のわたしがしたことは、まとめると5つ。

・過去に執着した
・人生の責任を放棄した
・悲しみを放置した
・心の扉を閉めた
・毎日、自分を呪った

 

これらは1個1個、
複雑でデリケートな感情が絡み合う。

けれども、
「嫌なことばかりが起きている人」
には、当てはまるのではないかと思う。

 

人生はいつでも変えることができる。

そんなわけないと思っている人は、
その方法を知らないだけだ。

 

苦しい人生を選ぶこともできれば、
楽しい人生を選ぶこともできるのだ。

 

 

 

①「過去への執着を手放す方法」

どんなことにも言えるが、
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

何事もやりすぎは良くないことを
覚えておこう。

 

苦しんでいる場合は、
たいてい白か黒かつけたがっている。

さらにこじらせると、
他者にまで自論を強要しようとする。

 

そういうときの解決策は、

「グレーゾーン」を見出すことだ。

 

わたしの視点は常に「過去」だった。

全ての基準は過去にあり、
過去をずっと見つめていた。

 

過去の苦しみから脱却したいなら、
視線のベクトルは断然!

「今」に集中!

するべきだ。

 

よく「〜〜を忘れない」
というスローガンを目にするが、

宇宙目線で言うと、
それは「執着」であるし、

人間的に考えてみても、
自分にとって嫌な記憶ほど、
忘れる努力をした方がいい。

 

記憶は思い返すほどに強くなり、
追体験し、自分を苦しませる。

 

「今」という瞬間は、「今」しかない。

二度とやってこない。

 

そして、
その貴重な一瞬の積み重ねが
「人生」になっていくのだ。

 

過去を振り返ることがあっても、
過去を生きてはならない

 

「過去」は字の如く、
「過ぎ去ったこと」である。

どうにもならないことは諦め、
どうにかできることは考えよう。

 

過去は「学び」のために振り返ること。

 

大事なことなので、繰り返そう。

あるのは常に「今」だけだ。

 

「学び」を得たら、
その学びを「今」にどう活かせるか、
現実的に役立たせることを考える。

 

「あるのは今だけ。
わたしは自分のために今を生きる」

どんな思いが出てこようとも、
何度もそう自分と約束する^^
(これは自分を超えるための闘いだ)

 

 

「未来」はこれからつくられる。

「今の自分」が「未来」をつくる。

そう信じて、今を精一杯体験することだ。

 

今、何をしたら自分は幸せになれるだろう?

今、何を考えたらわたしは嬉しいだろう?

 

毎日、毎瞬、
そうやって過ごしていたら、

過去なんてOUT OF 眼中

になっている日が必ず来る。